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『純粋戦闘部門』  ArtemisVSつう 決戦前 Artemisサイド

『純粋戦闘部門』  ArtemisVSつう 決戦前 Artemisサイド

―――山中にひっそりと佇む神殿跡…。

人々が神を崇め、祀った場所。

日の光を浴びて、美しく輝くその地に、私は立っている。

今回の相手はつう氏。装備の詳細は不明だが、同じ近接戦闘特化型だろうということは容易に想像がつく。

眼下に人影が写る。

「『彼』が来たみたいですね。」

そこに立っているのは漆黒の装備に身を包んだつう氏。

「悪魔…、いえ、死神のような装備ですね。まあ、私も人のことは言えませんが。」

苦笑しながら背中の漆黒の翼を広げる。

「…悪魔だろうが死神だろうが関係ありません。私の目の前に立ちはだかる者は何であろうと真っ向から打ち倒すまでです!」

そう言うと二本の愛刀「ミステルテイン」を構える。『彼』もこちらに気づいているらしく、臨戦態勢に入っている。

「いざ、尋常に………勝負!!」

そういうと私は『彼』を倒すべく、地を蹴った。