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『決闘部門』 トキオvs悪怒 決戦 悪怒サイド

『決闘部門』 トキオvs悪怒 決戦 悪怒サイド

トキオ「みんなの応援をドリルに変えて・・・ドリルシンフォニー!!」

 悪怒は目の前の光景に少し思考を停止させる。一面ドリル…そのドリルが悪怒に一斉に襲い掛かる。

悪怒(く!一線を退いていたとはいえさすが!)

 何とかドリルを避け、トキオに攻撃を仕掛ける。が、ライフルは箒によって軽々と防がれる。

トキオ「おっと!油断も隙もあったもんじゃないな!」
悪怒「それはこっちの台詞だ!あんたの箒はカウンター攻撃のみって聞いてたぞ!それがなんだ・・・蓋を開けてみればドリルの嵐じゃないか!」

 正直、ここまで本気でくるとは思わなかった。悪怒は頭によぎった言葉を払拭するように頭を振る。

悪怒(まったく、思い人がいるとここまで強くなるか。)

 悪怒自身もそれはよく分かる。その頭にはレナイヤが…悪怒も負けられない思いはある。だが思いはトキオのほうが強いのだろう。

トキオ「これで決めさせてもらう!!」

 そのふとしたちょっとした隙、そこをトキオに突かれる。箒からドリルが光る。

悪怒(しまっ・・・)

 そう思った時は遅かった。

トキオ「これでさよならだ!ドリルレボリューション!!」

 その光を浴び、悪怒は全身を焼き尽くされた。

悪怒(がぁぁぁぁ・・・)

 悪怒が言葉にならない叫びを上げる。ハイパーリンクシステムにより、やけどの痛覚が通常の倍に伝わる。悪怒はそれで気を失った。トキオの最後の言葉はほとんど聞こえなかった。