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ヴァラッドVSミラたん 決戦後 ヴァラッドサイド

ヴァラッドVSミラたん 決戦後 ヴァラッドサイド

てんやわんやな状態となった邪神と魔獣による魔王争奪戦は
私 邪神ヴァラッドのオーバーヒートによって幕を閉じた

心に決めていたことを言うためには勝たなきゃとは思ってましたよ?
でもね? あの至近距離であの笑顔であんなこと言われちゃうと・・ねぇ?

ふぅ・・・まぁ 仕方ない心残りは出来ちゃったけども 
あの言葉は次の私に譲ろう まぁいい思いも出来たから良しとしますか・・・・さて 問題は

ミラたん「・・・?・・・?」
この子だ さて 何処から聞こうかなぁ?
ミラたん「め 目が怖いんですけど?^^;」
あぁ それはしょうがないからあきらめてちょうだいな
ヴァラッド「も・う・い・ち・ど 聞きますけど てんちょのこと どう思ってます?」
ミラたん「へ? そ それはもちろん 好きですよ?(友人として)」
思ったとおりだけれど やはりか・・・
ヴァラッド「貴女の大事な人に 彼は含まれてますか?」
ミラたん「と 当然です!(友人として)」
言い切りましたか 
ヴァラッド「彼は気になる人?」
ミラたん「はい とても気になる人ですね^^(友人+人外の友として)」
うぅ 邪念の一切ない笑顔・・・ ぬぬぬ・・・・
ヴァラッド「・・・そうですか  良くわかりました」
ミラたん「なんだかとっても誤解されているような気がするんですけど?^^;」
ヴァラッド「どうあれ 勝者は貴女です ・・・・・この場は私が引きます」
ミラたん「あの 引くといわれても^^;」
ヴァラッド「ですが! ・・・・・・・・・・渡しませんからね!? この場は引くだけですよ!?」
ミラたん「あの~・・・・^^;」

今回の勝者は彼女なのだ 今回は譲りましょう
でも   あきらめませんからね~・・ ふふふ・・・

それと もう一つ

ヴァラッド「ミラたん ちょっとこちらへ^^」
ミラたん「(ビクッ)な なんですか?^^;」
ヴァラッド「怯えなくてもいいことですよ (コンカイノモノハネ)」
ミラたん「・・・なにか 最後に言いませんでしたか?^^;」
ヴァラッド「いいえ? とくに^^」

そういいながら ミラたんを浜辺に連れ出す

ヴァラッド「突然で申し訳ないんですけど 私 後余命一月なんですよ」
そう切り出す私 後ろからついてきていたミラたんが息を呑むのがわかる
ヴァラッド「正確に言えばGMW終了までが私に残された時間なんですよ」
ミラたん「ど・・どうして ど どこか具合でも?」
今にも泣き出しそうな顔になってこちらを心配してくれる
さっき怯えさせちゃったのにね 優しい人だ・・・だからこそ
ヴァラッド「そういうわけじゃないんですけれどね あぁ 心配はしないでくださいな 消えてなくなるわけじゃないんで^^」

そう 消えてなくなるわけじゃない

私は消えても 次の私がやがて現れる

私であって 私と違う 私が

ミラたん「そ・・それってどういう?」
ヴァラッド「いずれ  機会がありましたら話しますよ ・・・だから 一つお願いがあるのですよ」
ミラたん「お願い ですか?」
ヴァラッド「はい 私が消えたら 私の娘と義娘を一時的に預かってもらえませんか? てんちょは都合が悪いみたいなので」
ミラたん「なぜ 私に?」
ヴァラッド「貴女が人外の友人で 力ある人だからです・・・ この場で答えてくださらなくても結構です ですが 最後の試合の前に聞かせてください  では」

そういって私は控え室に戻る 
彼女はしばらくその場で考えていたようだ

きっと よい答えを聞かせてくれる そう思いたい