obakenaneko.cocolog-nifty.com > G・M・W保管庫『コミカル部門』

ヴァラッドVS蒼夏 決戦前 ヴァラッドサイド

ヴァラッドVS蒼夏 決戦前 ヴァラッドサイド

ヴァラッド「ああ 待ち遠しいですわ 待ち遠しいですわ 急いていらっしゃいな てんちょう・・・」

既に「私」は「ワタクシ(ミステリィヴァラッド)」へと人格を変貌させ
ここで もう30分以上も前から一人の人物を待っていた
蒼夏てんちょ ワタクシと同じ人外マスター ワタクシが邪神なら てんちょは魔王であろうか? まぁ 今はそれはどうでもよいことですが
ふと 強い魔力を感じる           来た

視界の遥か彼方 水平線から世界が塗り変わり 荒野となる
そして 遥か彼方より 無数のニンジン シイタケが姿を現す

ヴァラッド「待ちくたびれましたわ じゃぁ はじめましょうか」

そう言ってワタクシは唱える 
この姿ではウェルミは呼べないが 魔術は使える 
この姿 この人格で スキル以外で使える この状況において最高の呪文を選択 実行する

<選択:蟲の使役=使役蟲選択:黙示の蝗>

アビス<奈落>への穴が開き あいおんがラッパを吹く

ヴァラッド「おいで アバドン」
その言葉に反応し奈落の底より 人の顔を持つ蝗が姿を現す
アバドンリーダー「キチキチキチ・・・カカカ(アバドン お呼びにより推参しました ご用件を)」
ヴァラッド「よくきたじゃぁい 用件はお食事なのよぅ^^」
アバドン『!!! 食事!!??』
ヴァラッド「そうよん ほぉら」
私が地平線より世界を包みつつあるニンジンたちを指差すと 蝗たちは目を輝かせて口々に言う
アバドン「キキィ(マスター)!」
アバドン2「キュルキキ(魔道師殿)!」
アバドン3「カカァカカ(主様)!」
それらを見渡して 言う
ヴァラッド「諸君 諸君は食事が好きか?」
ヴァラッド「諸君 諸君は食事が大好きか!?」
ヴァラッド「諸君 ワタクシは諸君に食事を望んでいる」
ヴァラッド「諸君は食事を望むか? 情け容赦すらない食事を 三千大千世界の野菜を喰い尽す烈火の如き食事を望むか!?」
アバドン『食事! 食事!! 食事!!!』
ヴァラッド「よろしい ならば晩餐だ! 晩餐を! 一心不乱の晩餐会を!! 構うものか 目に映る全ての野菜を喰い尽せ! 我らは全員で僅か10名の集団にすぎない だが!! ワタクシは諸君らを黙示に語られし飛蝗の大魔として 無限の胃袋をもつ存在と信望している!! なれば我らは合わせて8の無限と2の胃袋を持ちこの世全ての食物を食い尽くす神格の災禍となる!! さぁ 喰い尽くそう! 今日この空間全ての野菜は諸君らの晩餐となるのだ!!!」
アバドン『キィィィィィィィィァアアアアアアアアアアアア!!!!』

ヴァラッド「第1次 空間喰い尽くし作戦 状況開始!!! --------------いくぞ菜園王 野菜の備蓄は十分か?」