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ヴァラッドVSリョウ健○ 決戦後 リョウ健○サイド

ヴァラッドVSリョウ健○ 決戦後 リョウ健○サイド

・・・もうガッデムで始めるのも疲れました。
GMW、二度目の対戦。本物の魔法使いとの戦いに、何とか引き分けに持ち込んだ俺は・・・今、危機的状況に陥っている。

「さて?色々聞きたい事はございますが・・・せめていい訳くらい聞いてあげましょうか。私にも慈悲の心がありますし」

笑顔でそういう俺の神姫の一人、デュアリスが俺に告げる。言い訳、そういわれても・・・。

「自分の良心の呵責に従ったまでと、後相手の罠としか言いようがないんですが・・・」

そう、俺は相手に攻撃していたらどうも良心の呵責に耐え切れず、挙句は相手の思う壺にはまってしまったのだ。
せめて引き分けに持ち込めた事は俺の根性の賜物と信じている。

「成る程、相手に情けをかけたと・・・?」
「まぁ、そーなるのだろうか・・・でも、俺負けてないよ?」

そう、俺は負けてない。なのでコレ以上の仕置きは勘弁して欲しい。そう思っていたのだが・・・彼女の口から出る言葉は無情としか言いようがなかった。

「『勝って』もいないでしょう?なのでバツゲームですっ♪」
「なんでじゃーーーー!!!!」

思わず叫んだ。こんな暴挙、あってはならない。俺は周りにいた他の神姫達に助けを求めた。

「リコリス、お前からも何とか言ってk」
「デュアリスお姉さま~♪言われたものもってきました~♪」

・・・ダメだ。飼いならされている。というか、その手に持っているシュメッターリングの胸パーツは俺にか!?

「止めてくれ!!これ以上恥辱を味わうのはごめんだぁ!!」
「大丈夫ですよ~♪マスターなら可愛くなりますから♪」
「そうですよ♪最近はそういう人も増えて、ユニットも組んでるそうですし~」
「俺も巻き込まれるわぁああああ!!!!」

ダメだ、コイツラ完全に俺をもてあそんでいる。其処へ俺の神姫で一番の古株のクロゥセイルが来た。彼女なら或いは・・・俺は一縷の望みをかけ、声をかけた。

「クロゥ助けてくれぇ!!!コイツラに犯されるぅ!!!!」

もう必死。溺れる者は藁をもすがる。だが、彼女も・・・無情だった・・・。

「いってらっしゃい♪」
「やっぱこのオチかぁああああ!!!!!!」

・・・俺の明日は、ドッチだ。