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つうvs由布 決戦 由布サイド

つうvs由布 決戦 由布サイド

戦う前から満身創痍の状態で、今回の対戦相手であるつうと対峙する。
両者ともに武器を構え・・・ようとしたのだが、疲れがピークに達したのかそのまま倒れこむ由布。
突然の出来事に慌てて由布に駆け寄るつうであったが、どうやら意識はあるようだ。

つう「だ、大丈夫?」
由布「すまねぇ、せっかく待っててもらったのにこんな状態で・・・。ち、ちょっとだけ休ませてくれ」

そう言うと由布は手持ちのポットを取り出す。どこに持っていたのかは謎だが、それについては突っ込んではいけないのだ。
中に入っていたのはコーヒーのようだ。コーヒー特有の何とも言えない良い香りがする。

由布「その間にこれでも飲んでてくれ」
つう「あ、どうも・・・」

以前いっぷく堂に行ったときにアンバーが飲んでいたものだろう。
おかわりを要求していたところを見ると、美味しいのかもしれない。そう思い、少し冷ましてから口に含む。

つう「・・・ばぶっ!?」
由布「うわ、いきなり吹かなくても・・・って、あれ?」
つう「・・・」

つうの反応は無い。
どうやら、「耐えられない側」の人だったらしい。

由布「な、何で俺のコーヒーは受け入れてもらえないんだ・・・」

直立の態勢のまま後ろに倒れていく。
そして、動かなくなった。

由布「・・・お、おい、つうさん?」

返事はない。

由布「やべぇ・・・とりあえず稜にでも連絡して何とかしてもらおう。すまん、つうさん。俺にはイリアの馬鹿の組んだ予定のせいで、このあとすぐに黒龍さんとの対戦に赴かなければならないんだ・・・」

稜に連絡をして介護の手配をすると、由布はその場を後にする。

由布「許してくれ、つうさん・・・」