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黒龍vs魂炎 決戦 魂炎サイド

黒龍vs魂炎 決戦 魂炎サイド

魂炎「うぅ~、蹴っ飛ばすなんてひどいよ、クロにゃん」
 おなかを擦りながらむくりと起き上がる。
黒龍「コミカルでライフルぶっ放してきた人には言われたくない…」
魂炎「大丈夫だよ。使っていたのはただの焼夷徹甲弾だから」
黒龍「十分やばいわ!」
 とはいえ、身動きが取れないのでいまいち締まらない。
 そのうち魂炎が黒龍の傍までやってきて、その傍らでしゃがみ込む。
魂炎「にしても、無駄に立派なもんだね~」
 と言いながら黒龍の胸をつつく。

 ふにふに…。

黒龍「やめい!てか、あんたもたいして変わらんでしょーが!」
魂炎「んー、そだね~」
 何かを確認するかのように自分の胸を寄せたり上げたりする魂炎。
黒龍「はわっ!?」
 なぜかそれに見入っている黒龍。
魂炎「ん?どした?」
黒龍「い、いや!何でもない何でもない…!」
魂炎「…?」
 そのまま黒龍をじーっと眺める。
 魂炎から目をそらす。
魂炎「ま、いっか。それじゃクロにゃん、じっとしててね~」
黒龍「じっとって言っても動けないんだけど…、って!はうあ!?」
 仰向けに転がっていた黒龍をひっくり返す。
黒龍「ちょ、やめ!何をすr…!」
 さらに黒龍の本体である背中のハピラピをひっぺがえす。
黒龍「…何の真似ですか?」
魂炎「だってー、死体とか気絶して動かなくなった人って、やたらと重いんだもん」
黒龍「それとこれは関係な、がのぉ!?」
魂炎「にへへ~、クロにゃん、やぁらかぁ~い」
 手にしたハピラピ、もとい、黒龍を抱き寄せる。

 すりすりもふもふふにふにふに~…。

黒龍「ぐ、ぐるじぃ…」
魂炎「あれ?こーゆーの嫌い?」
黒龍「ぎ、嫌いじゃないけど、い、息が…」
魂炎「え?なに?」

 ぎゅむ~。

黒龍「あ、お花畑…」

 かくん。

魂炎「おーい、クーロー」

 …。

魂炎「…寝てるのかなぁ?」


…めでたしめでたし?(-ω-^)